本物のアマトリチャーナ
ローマから150キロ程東のアマトリーチェは標高千メートルの山の中。 真冬に行くと
1メートルを優に越すツララが櫛の刃みたいに軒先にぶら下がっている。
パスタソースのアマトリチャーナの発祥地だが何回行っても美味しいものにぶつからない。
やっと見つけたのは1キロばかり離れた私営のリゾート地で、バンガローが立ち並び、
大きな池ではボートが漕げるし、魚釣りも出来る。母親と息子の二人でやっているが、
お母さん、といっても相当な老婆がつくるアマトリチァーナは素晴らしかった。
2種類あって、一つは今我々がアマトリチャーナと言って食べているトマトをベースにした
ソース。もう一つはトマトの原産地アメリカ大陸が発見される以前のもので、クリーム味。
いずれも絶品で、前菜の鹿の睾丸の干物も旨く、その後も何回か通った。
クリーム味のアマトリチャーナはアブルッツェーゼ(アブルッツィ風=アブルッツィは
すぐ隣の州の名)と名前を変えてメニューに載せているレストランもある。
[PR]
by pincopallino | 2006-07-20 09:42
<< シチリア・マフィア御用達? フィレンツェ郊外のレストラン >>